市民のためのオルガン講座
受講生による発表会

2017年3月19日[日]

2016年9月にスタートした「市民のためのオルガン講座」実技レッスンコースの受講生5名による発表会を開催します。半年間の学びの成果が花開くとき。皆様のご来場を心よりお待ちしております!


■寺内弘志 Hiroshi Terauchi
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565より トッカータ
ヴァーグナー:結婚行進曲

■青山真以子 Maiko Aoyama
パッヘルベル:シャコンヌ ヘ短調

■佐藤照己
ヘンデル:Ombra mai fu(歌劇〈セルセ〉より“ラルゴ”)

■来栖由香里 Yukari Kurusu
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲

■青木郁子 Ikuko Aoki  
J.S.バッハ:小フーガ ト短調 BWV578


★講師のオルガニスト・室住素子さんからのメッセージ
「オルガンを弾いてみたい、と思っても、無理だと諦める方も多いのではないでしょうか。
今回、発表会に出る5人がしたことは、講座の応募用紙に熱意を書き、受かるまで応募し続けた事です。3回めの応募で夢を叶えた人もいます。
そして9月からの12回の講座では、オルガンについて学び、練習しました。特に足鍵盤を弾くことが難しいのですが、練習用に足鍵盤を工夫して自作したり、遠くまで練習楽器を探しにいったり…夢を叶えるまでに、持続された心の力は、5人5様の素晴らしいものでした。
その成果を、どうぞご来場くださり、お聴きいただければ幸いです。そして、いつの日か、自分も弾いてみたいと思う方が現れますように。」

▼料金

入場無料
●13:00開演


▼プロフィール

寺内弘志 Hiroshi Terauchi

受講生

茨城大学教育学部附属小学校4年生。5歳よりピアノとヴァイオリン、9歳よりギターを学ぶ。小学3年生の時、東関東学生ピアノコンクール本選にて優秀賞受賞。小学1、3年生の時、ヤマハ銀座ホールで演奏。パイプオルガンは、水戸芸術館に来る度にいつか演奏してみたいなと願っていた。

青山真以子 Maiko Aoyama

受講生

国立音楽大学音楽研究科音楽教育学専攻修了。茨城キリスト教大学文学部児童教育学科にて保育者養成に携わるかたわら、乳幼児対象に「おはなしコンサート」の活動に取り組んでいる。楽器に対して強い関心があり、新たな音楽との出会いを求めてオルガン講座を受講した。

佐藤照己 Terumi Sato

受講生

東京学芸大学教育学部D類音楽科(声楽専修)卒業。3歳の時、讃美歌「あらののはてに」に激しく感動して以来、パイプオルガンは最も憧れの楽器だったが、教会員でなければ触れることすらできないものと思っていた。今回の受講で諦めていた夢が叶えられた。


来栖由香里 Yukari Kurusu

受講生

茨城県立水戸第三高等学校音楽科卒業。国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業。ピアノコース、作曲理論コース修了。現在、茨城県立勝田高等学校教諭。オーケストラ部の指導を務める傍ら、自らもヴァイオリンを学んでいる。今回、パイプオルガンを学ぶことで、生徒にも魅力を伝えたいと考えている。

青木郁子 Ikuko Aoki

受講生

3歳から10年ほどピアノを学んだ。この10年ほどはカトリック水戸教会でオルガン奉仕を務めている。「パイプオルガンを好きな気持ちは誰にも負けない!」という思いのもと、自宅練習用に足鍵盤を自主制作して臨むなど、並々ならぬ意欲で受講している。

室住素子 Motoko Murozumi

講師、オルガニスト

東京大学文学部美学芸術学科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科(オルガン専攻)卒業、同大学院修士課程修了。安宅賞受賞。水戸芸術館開設準備室に入り、1997年まで音楽部門主任学芸員を務めた。1993年には「市民のためのオルガン講座第1期」に対して、吉田秀和・水戸芸術館館長賞受賞。その後、オルガニストとして、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど、オーケストラとの共演を重ねている。2010年カーネギーホールにて、小澤征爾の指揮でブリテン〈戦争レクイエム〉のオルガンを担当した。日本オルガニスト協会会員。



▼公演概要

公演名

市民のためのオルガン講座
受講生による発表会


会場

エントランスホール


開催日

2017年3月19日[日]


主催

公益財団法人水戸市芸術振興財団


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平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業