トン・コープマン
オルガン・リサイタル

2016年6月27日[月]

■招聘公演
© Jaap van de Klomp

巨匠はほほえむ。まるで子どものように、好奇心に目を輝かせて。
その眼差しの先に広がるのは、音楽の歴史に刻まれた名曲の数々。

現代最高の古楽奏者の一人、トン・コープマンが弾くパイプオルガンは、しなやかでダイナミック。
古い時代の音楽を遊び心たっぷりに、旋律にはきらびやかな装飾をほどこし、緩急自在にテンポをゆさぶり、
そうして生き生きとした姿で甦らせる……新鮮な驚き、そして感動……。さあ、愉悦にあふれた音楽をどうぞ。

≫ 公演チラシはこちらからダウンロードできます。

【出演】トン・コープマン(オルガン)

【曲目】
J. S. バッハ:
  幻想曲 ト長調 BWV572
  いざ来たれ、異邦人の救い主よ BWV659
  目覚めよ、と呼ばわる声あり BWV645
ダカン:イエスがお生まれになった時
ブクステフーデ:
  トッカータ ヘ長調 BuxWV157
  今ぞわが魂よ、主をたたえよ BuxWV214/215/213
  フーガ ハ長調 BuxWV174
C. P. E. バッハ:オルガン・ソナタ イ短調 Wq.70/4, H.85
作者不詳:バッターラ・ファモサ
ブルーナ:聖母マリアへの連祷にもとづくティエント
スウェーリンク:
  大公の舞踏会 SwWV319
  エコー・ファンタジア イ短調 SwWV253
  御子がわれらに生まれたもう SwWV315
J. S. バッハ:
  おお、罪のない神の仔羊 BWV656
  フーガ ト短調 BWV578

【アンコール】
J. S. バッハ:主イエスよ、われは汝に呼ばわる BWV639
カバニリェス:第2旋法によるティエント
D. スカルラッティ:オルガン・ソナタ ト長調 K. 328

▼料金

【全席指定】A席3,500円 B席3,000円 ユース(25歳以下)1,000円
●18:30開場 19:00開演
●キャンセル券等を公演当日9:30より029-231-800にて電話受付いたします。10:00を過ぎても残席がある場合はエントランスホール内チケットカウンターでも販売いたします。
●当日は休館日ですが16:30に開館します。
●公演中はエントランスホール・ラウンジ側扉からのみのご入場となります。

チケットの取り扱い

水戸芸術館
・エントランスホール内チケットカウンター
・水戸芸術館チケット予約センター TEL. 029-231-8000
・ウェブ予約 http://arttowermito.or.jp/tickets/ticket.html (要登録)
e+(イープラス) http://eplus.jp (PC・携帯)
かわまた楽器店 TEL. 029-226-0351
ヤマハミュージックリテイリング水戸店 TEL. 029-244-6661

ユースチケットについて(枚数限定)

・25歳以下の方が対象のお得なチケットです(未就学児不可)。
・ご購入いただきましたご本人様のみご利用いただけます。
・当日ご入場の際には、年齢を証明するものが必要となります。
・取り扱いは水戸芸術館のみとなります。

エントランスホール客席図

≫ こちらをご覧ください。


▼プロフィール

トン・コープマン Ton Koopman

オルガン

オランダ、ズヴォレ生まれ。アムステルダムで、クラシック音楽教育を受け、オルガンとチェンバロ、音楽学を学び、両方の楽器で優秀賞を獲得している。古楽器に魅了され、文献学的な演奏方法に惹かれたコープマンは、特にJ. S. バッハを中心としたバロック音楽の研究で、オーセンティックな演奏の第一人者と呼ばれるようになった。
オルガンとチェンバロの奏者として、世界中の有名なコンサートホールでリサイタルを行っており、これまでに数々のヨーロッパの歴史ある美しい楽器を演奏してきた。25歳で彼にとって最初のバロック・オーケストラを設立し、その後、1979年にはアムステルダム・バロック管弦楽団を創設、続いて1992年にアムステルダム・バロック合唱団が併設された。アムステルダム・バロック管弦楽団・合唱団は、すぐに最も優れた古楽のアンサンブルとして世界的な名声を獲得する。初期バロックから後期古典派までをレパートリーとし、アムステルダムはもちろん、パリはシャンゼリゼ劇場やサル・プレイエル、ロンドンはバービカン・ホールやロイヤル・アルバート・ホール、ウィーンは楽友協会やウィーン・コンツェルト・ハウス、ベルリン・フィルハーモニー、ニューヨークのリンカーン・センターやカーネギー・ホール、東京・サントリーホールなどに加え、ブリュッセル、ミラノ、マドリッド、ローマ、ザルツブルク、コペンハーゲン、リスボン、ミュンヘン、アテネなどで公演を行っている。
コープマンの意欲的な活動の中でも、バッハ・カンタータ全集の録音は大事業として、ドイツ・シャルプラッテン・ベルリンのECHOクラシック賞やBBC音楽賞、エクトル・ベルリオーズ賞などを受賞、またグラミー賞やグラモフォン賞にノミネートされた。バッハ作品に加えて、コープマンは、バッハの先達であるディートリヒ・ブクステフーデの研究も長年続けており、バッハ・プロジェクトを終えた、2005年には、ブクステフーデのオペラ「オムニア」の録音に取り掛かった。30枚のCDで構成されたこのシリーズの最終巻がリリースされたのは2014年であった。国際ディートリヒ・ブクステフーデ協会の会長を務め、2012年には、リューベック市のブクステフーデ賞とライプツィヒ市のバッハ賞、2014年には英国王立音楽院のバッハ賞を受賞した。
コープマンのレパートリーは幅広く、チェンバロ=オルガン奏者としてルネサンスから古典派の作品を演奏し、アムステルダム・バロック管弦楽団・合唱団との演奏ではバロックと古典作品を深く掘り下げ、指揮者としてモダン・オーケストラとの演奏では、初期ロマン派の作品も採り上げている。
最近では、客演指揮者として世界の一流オーケストラに招かれることが多く、これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ボストン交響楽団、クリーヴランド管弦楽団などと共演している。
エラート、テルデック、ソニー、ドイツ・グラモフォン、フィリップスなどのレーベルから数多くのCDをリリースしており、2003年にはチャレンジ・クラシックスのサブ・レーベルとして、自身のレーベル、アントワーヌ・マルシャン(Antonie Marchand)を創設。また、楽譜の編纂も定期的に行っており、ヘンデルのオルガン協奏曲全集をブライトコプフ・アンド・ヘルテルより出版、最近ではヘンデルの〈メサイア〉、ブクステフーデのオラトリオ〈最後の審判〉の新版をカールス音楽出版社よりリリースしている。
オランダ・ライデン大学教授。英国王立音楽院の名誉会員。オランダのバロック音楽祭“Itinerarie Baroque”芸術監督。
水戸芸術館では1995年にオルガン・リサイタルを開催、2003年には水戸室内管弦楽団第55回定期演奏会で指揮を務め、好評を博した。


▼公演概要

公演名

トン・コープマン
オルガン・リサイタル


会場

エントランスホール


開催日

2016年6月27日[月]


主催

公益財団法人 水戸市芸術振興財団


お問い合わせ

水戸芸術館チケット予約センター
TEL. 029-231-8000 (営業時間 9:30~18:00/月曜休館)
※公演の内容等は、変更になる場合があります。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はできませんのでご了承ください。