終了
ダレン・アーモンド 追考 関連企画 シングルチャンネルプログラム展示

再/生―映像が呼び覚ます第六感覚

2013年12月14日[土]~ 2014年2月2日[日]

映像に記録されているのは常に過去の場面や出来事ですが、その記録の再生は、ときに実生活では体験不可能な時空間へと私たちを連れてゆきます。
本プログラム展示では、こうした写真や映像の特性を念頭におきながら、ドローイングや写真、ファウンドフッテージといった素材をもちい、実験的な制作活動をおこなっている5人の日本人作家の作品を紹介します。2014年1月18日には、本プログラム参加作家によるトークセッションを開催し、映像における時間と空間表現の可能性を探ります。

【参加作家によるトークセッション】
日 時:2014年1月18日(土)14:30~16:30(開場14:00)
会 場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
出 演:石田尚志、小瀬村真美、志賀理江子、宮永 亮
     ※南 隆雄は作家の諸事情により出演いたしません。
定 員:80名(当日9:30からギャラリー入口で整理券をおひとりにつき1枚まで配布します。)
入場料:映像プログラム、トークセッション共に「ダレン・アーモンド 追考」展の入場料に含まれます。


【参加作家プロフィール】

石田 尚志
線が生命体のように生成し、集積、躍動し、あたかも音が映像にトランスフォームしたかのようなアブストラクト・アニメーションを制作、ライブパフォーマンスを行っている。最近の主な展覧会に「躍動するイメージ。石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流」(東京都写真美術館、2009年)、「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」(国立新美術館、2010年)、「MOTコレクション:サイレント・ナレーター それぞれのものがたり [特集展示] 石田尚志」(東京都現代美術館、2011年)、海外巡回展 「ダブル・ヴィジョン―日本現代美術展」(モスクワ市近代美術館、ロシア、ハイファ美術館群、イスラエル、2012年)など。

小瀬村 真美
膨大な写真ドローイングを繋ぎ合わせる手法で絵画と写真、映像を往還するような作品を制作。国内外の美術展、映画祭で発表を続けている。近年参加している主な展覧会に「MOTアニュアル2004-私はどこからきたのか/そしてどこへいくのか-」(東京都現代美術館、2004年)、「Projected Realities」(Asia Society and Museum、ニューヨーク、2006年)、「日本×画展」(横浜美術館、2008年)「アジアとヨーロッパの肖像」(国立国際美術館・神奈川県立近代美術館他、2009年)、「INTERNATIONAL INCHEON WOMEN ARTISTS' BIENNALE」(仁川、韓国、2009年)、「Now Japan」(Kunsthal KAdE、オランダ、2013年)など。

志賀 理江子
フィールドワークから導き出されたマッピングをもとに、無意識下の情景を顕在化させる写真で国際的に高い評価を得ている。主な写真集に『Lilly』(アートビートパブリッシャーズ、2008年)、『Canary』(赤々舎、2008年)、『螺旋海岸』(赤々舎、2013年)など。昨年は宮城県沿岸にある北釜という集落で暮らした4年間のフィールドワークの総括、『螺旋海岸』を写真集、そして展覧会で発表した。近年は自らの実践や写真について言語化する試みも活発に行っている。最近の主な展覧会に「螺旋海岸」(せんだいメディアテーク、2012年)、「アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち」(国立新美術館、2013年)、「あいちトリエンナーレ 2013」など。

南 隆雄
映像や音響の経験と、そこから生まれる文化に対する多様な考察をもとに、 オーディオヴィジュアルメディアの持つ本質に迫る映像作品やインスタレーションを制作する他、ダンス作品の舞台美術も手掛ける。最近の主な展覧会に「第12回リヨンビエンナーレ」(フランス、2013年)、「Motion/Movement」(La Chambre Blanche、カナダ、2012年)、「Invisibleness is Visibleness」(台北現代美術館、台北、2011年)、「クリテリオム80:南隆雄」(水戸芸術館、2010年)、「Flickers- New Media Art From Japan」(ゲーテインスティテュート、ベトナム、2009年)。主な舞台美術に「1x60」(Fortier Danse-Créationとの共作、山口情報芸術センター、以後カナダ及びフランスに巡回、2006年)など。

宮永 亮
さまざまな土地で撮影した実写のデータベースから選んだ映像素材に精緻な編集を施し作品を制作している。シングルスクリーンでの発表のほか、マルチスクリーンによる上映やインスタレーション形式での発表にも積極的に取り組んでいる。主な展覧会に「2012 MOVEON ASIA」(オルタナティブスペース・ループ、韓国、2012年)、「成層圏」(gallery αM、2011年)、「第5回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2013年)など。



▼概要

参加作家

石田尚志、小瀬村真美、志賀理江子、南 隆雄、宮永 亮


上映会期

2013年12月14日(土)~2014年2月2日(日)


開場時間

13:00~18:00(最終入場時間は17:30)
※ただしトークセッションが開催される2014年1月18日の上映時間は10:00~12:00までの上映となりますのでご注意ください。


会  場

水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室


プログラム上映時間

約60分(全5作品)