終了

クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91

2016年10月1日[土]~ 2016年12月4日[日]

■企画展
「アンブレラ 日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト」1990年
2枚組のドローイング
©Christo, 1990 Photo:Wolfgang Volz
≪ゲーツ、ニューヨーク市セントラルパーク、1979-2005≫での、クリストとジャンヌ=クロード
©Christo, 2005 Photo: Wolfgang Volz

景観を変貌させる大規模なプロジェクトで世界的に有名なニューヨーク在住のアーティスト、クリストとジャンヌ=クロード(Christo、1935年生まれ/Jeanne-Claude 、1935年生まれ 2009年没)が、1991年秋に米カリフォルニア州南部と茨城県北部で実施した「アンブレラ」のドキュメンテーション展を開催します。この“一時的なアート作品”では、カリフォルニアの丘陵地帯に1,760本の黄色の傘を、茨城県の水田地帯に1,340本の青色の傘を同時に配置させました。一本の傘の大きさは高さ6メートル、直径約8.7メートルという巨大なもの。18日間の会期中に日本で50万人、アメリカで200万人が鑑賞しました。本展では、クリストによるドローイングやコラージュ作品、写真、傘本体ほかの実際に使用された資材、スケールモデルなどを展示し、1991年の「アンブレラ」を振り返ります。



▼作家略歴

≪ゲーツ、ニューヨーク市セントラルパーク、1979-2005≫での、クリストとジャンヌ=クロード
©Christo, 2005 Photo: Wolfgang Volz

クリストとジャンヌ=クロード
クリスト(1935年ブルガリア生まれ)と妻・ジャンヌ=クロード(1935年フランス人両親のもと、モロッコ・カサブランカ生まれ)のふたりは、1960年代初頭から「クリストとジャンヌ=クロード」の名で芸術活動を行う。1964年にアメリカに移住し、以降ニューヨークを拠点として、屋外空間での“一時的なアート作品”の創作を続ける。2009年にジャンヌ=クロードが亡くなり、引き続き「オーバー・ザ・リバー、コロラド州アーカンサス川のプロジェクト」、「ザ・マスタバ、アラブ首長国連邦のプロジェクト」の実現に向けて活動中。2016年「ザ・フローティング・ピアーズ、イタリア、イセオ湖、2014-2016」を北イタリアで実現した。


▼参考図版

「アンブレラ 6-8マイル、3000本の傘のプロジェクト」1985年
ドローイング
©Christo, 1985 Photo: Eeva-Inkeri

「アンブレラ 日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト」1986年
2枚組のコラージュ
©Christo, 1986 Photo:Wolfgang Volz


「アンブレラ 日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト」1987年
2枚組のコラージュ
©Christo, 1987 Photo:Wolfgang Volz

「アンブレラ 日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト」1988年
2枚組のコラージュ
©Christo, 1988 Photo: Eeva-Inkeri


「アンブレラ 日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト」1990年
2枚組のドローイング
©Christo, 1990 Photo:Wolfgang Volz

「アンブレラ 日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト」1991年
2枚組のドローイング
©Christo, 1991 Photo:Wolfgang Volz




▼本展開催と同時期に、クリストとジャンヌ=クロードの「アンブレラ」の日本側舞台となった常陸太田市、日立市、旧里美村を含む茨城県北6市町で下記芸術祭が開催されます。 ※終了しました。

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 
今秋、茨城県北6市町の豊かな自然と町を舞台に、茨城県初の国際芸術祭が開催されます。国内外の優れたアーティストが、県北地域の歴史や文化、食、伝統工芸といった創造的な地域資源と出会うことによって生み出される、約100の作品やプロジェクトをお楽しみ頂けます。

テーマ :海か、山か、芸術か?
会期:2016年9月17日(土)~11月20日(日)[65日間]
開催市町:日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町
総合ディレクター:南條史生(森美術館館長)
作品数:約80(プロジェクトを含む。うち海外からのアーティスト約半数を予定)
主催:茨城県北芸術祭実行委員会
URL:www.kenpoku-art.jp

※クリスト展前売券および当日券半券の提示により、作品鑑賞券パスポート当日券500円引き、個別鑑賞券100円引きとなります。


▼開催概要

展覧会名

クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91


会場

水戸芸術館現代美術ギャラリー


開催日

2016年10月1日[土]~ 2016年12月4日[日]


開館時間

9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)


休館日

月曜日 ※ただし、10月10日(月・祝)開館、翌11日(火)休館


入場料

一般800 円、前売・団体(20名以上)600円 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※前売り券販売期間:9月1日(木)~9月30日(金)
※KENPOKU ART 2016茨城県北芸術祭との相互割引有。作品鑑賞パスポート(前売引換券含む)および個別鑑賞券半券のご提示で、本展に団体料金でご入場頂けます。
※ 一年間有効フリーパス
 「ハイティーンパスH.T.P.」1,000円/対象15歳以上20歳未満
  「おとなのパス」2,500円/対象20歳以上


主催

公益財団法人水戸市芸術振興財団、読売新聞社


特別助成

アメリカ合衆国大使館


協力

ストアフロント、Josy Kraft、アサヒビール株式会社


企画担当

井関悠(水戸芸術館現代美術センター学芸員)




終了
■関連プログラム

「クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ」展 開催記念講演

2016年10月1日[土]

本年6月、北イタリアで実現した最新プロジェクト「ザ・フローティング・ピアーズ、イタリア、イセオ湖、2014-2016」と現在進行中の「オーバー・ザ・リバー、コロラド州アーカンサス川のプロジェクト」、「ザ・マスタバ、アラブ首長国連邦のプロジェクト」について、クリスト本人が語ります。

講 師:クリスト
日 時:2016年10月1日(土)14:00~16:00(13:30開場)
会 場:みと文化交流プラザ 大会議室(6F)
定 員:200名(先着順・予約不要)

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開催中
クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91

視覚に障害がある人との鑑賞ツアー「セッション!」

2016年11月20日[日]

■美術の教育プログラム

●15:00~17:30
●参加費:1,000円(展覧会入場料を含む)
●定 員:15名(先着順・要電話申込)
●お申込:水戸芸術館現代美術センター TEL.029-227-8120
●視覚に障害がある方はお申込みの際にお知らせください。

全盲の白鳥建二さんをナビゲーターに、見える人と見えない人とが一緒に展覧会を鑑賞するツアーです。今回ははじめに館内をめぐり、作品だけでなく水戸芸術館の空間全体を楽しみます。

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終了
クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91

赤ちゃんと一緒に美術館散歩

2016年11月17日[木]~ 2016年11月18日[金]

■美術の教育プログラム

●日時:11月17日(木)、18日(金) 各日10:00~12:00
●参加費:1,000円(展覧会入場料含む)
●定員:各日15組(先着順・要電話申込)
●対象:未就学児と保護者
●お申込み:水戸芸術館現代美術センター TEL.029-227-8120

※定員に達しましたので募集を締め切りました。

企画展ごとに行っている未就学児とその保護者のための鑑賞ツアーです。
子育て経験、または保育士の資格を持つメンバーを中心とした水戸芸術館ATMフェイス(館内案内誘導係)が作品鑑賞の案内と乳幼児のケアをきめ細かく行います。
今回から、展覧会の鑑賞に加え、ワークショップやレクチャーなどを盛り込んだ新しい内容でお楽しみいただきます。

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終了
クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91

ウィークエンド・ギャラリートーク

2016年10月15日[土]~ 2016年12月4日[日]

■美術の教育プログラム

●参加費は展覧会入場料に含まれます。

市民ボランティアCACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。
期間:10月15日 (土)~12月4日(日) 期間中の毎週土・日曜日 各日14:30~(約40分)
※ただし11月20日(日)は除く。

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