終了

水戸芸術館開館25周年記念事業
「カフェ・イン・水戸 R」

2015年8月1日[土]~ 2015年10月18日[日]

■企画展

水戸芸術館現代美術センターは、2015年8月から10月にかけて、「カフェ・イン・水戸 R」展を開催します。
 今回で5回目となる「カフェ・イン・水戸」のキーワードは「R」。復興(revive)、記憶(recollection)、再生可能エネルギー(renewable energy)など、この文字にはいろいろな意味が込められています。水戸芸術館内では、「R」というキーワードをもとに当館学芸員が選りすぐった9組の作家がさまざまな作品を展示します。
 そして館外では、日比野克彦をプロジェクト・ディレクターに迎え「Re MITO100(リミット100)」というプロジェクトを実施します。水戸の限られた人びとだけが知る地元のさまざまな「文化」に着目し、鑑賞・体験できる100個のプログラムを水戸の人たちと共に作り出します。水戸の人も知らない水戸を水戸の人によって水戸の人に見てもらう――これをコンセプトとしたこのプロジェクトは、狭い意味でのアートを超えて、地域に眠る文化遺産から市井の人びとの技術までを掘り起し、よく知っていたつもりだった水戸を新たな視点からとらえ直す絶好の機会となるでしょう。

【館内出品作家】
アレグザンドラ・ダン、大塚千野、佐々木愛、志村信裕、日比野克彦、宮永愛子、目【め】、柳家花緑、山下麻衣+小林直人 

【街なか出品作家】
北澤潤、増田拓史、山本麻紀子、ダニエル・ビュレンヌ

【カフェ・イン・水戸とは】
「カフェ・イン・水戸」は、アートをきっかけにして水戸の街に人びとがカフェのように集い、交流するプロジェクトとして2002年に開始。カフェ=C・A・F・Eは、「すべての人にコミュニケーション可能な行動」という意味の“Communicable Action for Everybody”の頭文字をつなげたもの。美術作品を美術館の中だけに展示するのではなく館外に設置したり、市民参加型プロジェクトを実施したりすることで、美術と地域との多様な出会いをつくり、水戸芸術館を中心に人の流れを街中に作り出してきました。


▼作品図版

アレグザンドラ・ダン
Dancing Solar Flowers 2015
会場:Gallery Oldham(Manchester, United Kingdom)

大塚千野
Memoriography 1 1982 and 2009 Paris, France 写真


日比野克彦
明後日朝顔プロジェクト2014 
苗植え風景 参加型プロジェクト

宮永愛子
Waiting for awakening -clock- 2014
立体(素材:ナフタリン、樹脂、ミクストメディア)
©MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery


佐々木愛
PALI 2014 
絵画(素材:油彩、カンヴァス)
撮影:山本糾

目【め】
状況の配列 2014
三菱地所アルティアム


山下麻衣+小林直人
How to make a mountain sculpture - Japanese Mountains (磐梯山) 2012
Photo: Masaru Yanagiba ©Mai Yamashita+Naoto Kobayashi

志村信裕
Dress (2012/2015) photo: Ken Kato 東京都現代美術館での展示
©Courtesy of YUKA TSURUNO GALLERY


柳家花緑 オリジナル缶バッチ

北澤潤リビングルーム photo:Yuji Ito


増田拓史
前橋食堂より 2013-14年
アーツ前橋

山本麻紀子
茨城県立歴史館
大串貝塚(模型)一部


ダニエル・ビュレンヌ
フラッグプロジェクト「虹」
撮影:金田幸三


▼公式Facebook

≫カフェ・イン・水戸 R 公式Facebook


▼開催概要

展覧会名

水戸芸術館開館25周年記念事業
「カフェ・イン・水戸 R」


会場

水戸芸術館 現代美術ギャラリー、水戸市内


開催日

2015年8月1日[土]~ 2015年10月18日[日]


開館時間

9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)


休館日

月曜日 ※ただし9 月21 日、10 月12 日( 月・祝) は開館、10 月13 日( 火) は休館


入場料

一般800円、前売り・団体(20名以上)600円
中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
【一年間有効フリーパス】
「ハイティーンパス」(15歳以上20歳未満 ):1,000円
・「おとなのパス」(20歳以上):2,500円


主催

公益財団法人水戸市芸術振興財団


助成

一般財団法人地域創造、芸術文化振興基金


協力

アサヒビール株式会社、一般財団法人まちづくり地球市民財団、水戸商工会議所、公益社団法人水戸青年会議所、水戸21の会


企画

浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)



開催中
■関連プログラム

Re MITO 100(リミット100)

2015年8月1日[土]~ 2015年9月30日[水]

街なかでは、日比野克彦をプロジェクト・ディレクターに迎え「Re MITO100(リミット100)」というプロジェクトを実施します。水戸の限られた人びとだけが知る地元のさまざまな「文化」に着目し、鑑賞・体験できる100個のプログラムを水戸の人たちと共に作り出します。水戸の人も知らない水戸を水戸の人によって水戸の人に見てもらう――これをコンセプトとしたこのプロジェクトは、狭い意味でのアートを超えて、地域に眠る文化遺産から市井の人びとの技術までを掘り起し、よく知っていたつもりだった水戸を新たな視点からとらえ直す絶好の機会となるでしょう。

【Re MITO 100(リミット100) 】
「日常での気づき」
水戸市民による、住み慣れた水戸の再発見。
水戸の市民が「こんな感じが好き」とか「あの雰囲気がいい」とか「なんか落ち着く」と感じる日常の「こと」や「もの」や「場所」や「ひと」が、水戸の中にたくさんあります。自分がお気に入りのところもあれば、まだ知らないこともたくさんあるでしょう。カフェ・イン・水戸Rの街場でのプロジェクトであるRe MITO100 は「日常の気づき」がテーマです。そんな些細な気づきが100 も集まると、昨日までと全く違った水戸が水戸市民によって再発見されるのです。
カフェ・イン・水戸R プロジェクト・ディレクター 日比野克彦

【Re MITO 100 ガイドブック】
昨年11 月から、日比野さんと水戸の人たちがワークショップやミーティングを重ね、水戸の人しか知らない水戸のヒミツを見つけあい、「明かりを消して星を見よう」や「極楽に行ってみよう」などの見学会、" 名所" 案内、ワークショップを盛り込んだ100 個のイベントを作りました。集められた100 個の話題は、ガイドブックにスケジュールとともに掲載しています。ガイドブックは、水戸芸術館、水戸駅の水戸市観光課・水戸観光協会で運営する水戸観光案内所、南町三丁目のまちなか情報交流センター、まちの駅等で無料配布しています。こちらを見ながら水戸を再発見してください。
≪ガイドブックの配布箇所≫
・観光案内所(水戸駅の改札脇)/9:00~19:00
・まちなか情報交流センター(水戸市南町2-6-12三栄ビル1F[水戸証券ビル脇])/9:00~18:00
・水戸芸術館(水戸市五軒町1-6-8)/休:月、9:30~18:00

【街なか出品作家】
北澤潤、増田拓史、山本麻紀子、ダニエル・ビュレンヌ

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北澤潤 「リビングルーム泉町」
商店街を舞台に子どもから大人まであらゆる人が家具や生活品を物々交換しあいながら、集まったモノを家庭のリビングのように配置していくことで、街なかに「ひらかれた居間」をつくりだすアートプロジェクトです。家具を物々交換したり、居間で遊んだり、くつろいだり、新しい居間の使い方を考えたり。リビングルームの関わり方は無限大!

日時:8月15日(土)~10月18日(日) 12:00~17:00
会場:泉町会館 水戸市泉町2-3-17
休館日:月曜日 *9月21日、10月12日は開館。10月13日は休館
≫会場マップのダウンロードはこちらから[PDF]
水戸芸術館から徒歩5分ほどです。

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増田拓史「水戸食堂」
各地で家庭料理を探索してきたアーティスト増田拓史が、水戸の人びとの思い入れのある家庭料理を取材し、それぞれの料理に垣間見える地域の文化や特徴を照らし出し、記録していきます。
さまざまな差異をうみだしながらも世代を超えて受け継がれてきた家庭料理をとおして、過去・現在の水戸の人びとの日常的な文化を紡ぎ出し、水戸の記憶を未来へと伝えていくプロジェクトです。

日時:8月1日(土)~9月30日(水) 12:00~17:00
会場:石川ビル4階 水戸市泉町2-2-29
休館日:月曜日 *9月21日は開館
≫会場マップのダウンロードはこちらから[PDF]
水戸芸術館から徒歩5分ほどです。

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山本麻紀子「Mending Mito」
クリテリオム84で 『Mending Mito ―この世界は凸と凹でできている、まるでパズルのように―』で、ロンドンから持ち帰った落とし物を使い、水戸の街なかで震災や日常生活によって生じた傷跡を修復(mending)するプロジェクトを行った山本が、これをきっかけに、水戸市民との交流が深まり、水戸市郊外のイギリス式庭園 七ツ洞公園を舞台に子ども対象のプロジェクトを行う機会を得ました。
2012年に水戸芸術館で行ったプロジェクトを『Mending Mito 2012』とし、水戸とイギリス・コーンウォール州・ペンザンスに実在する巨人伝説を基軸にした『Mending Mito』プロジェクトが正式にスタート。水戸とペンザンスの子どもたちとともに、巨人伝説にまつわるさまざまなワークショップを実施しています。その現在進行中のプロジェクトである『Mending Mito』を、今回初めて、展示というかたちで発表します。

日時:8月1日(土)~9月30日(水) 12:00~17:00
会場:佐久間ビル1F 水戸市南町3-3-17
休館日:月曜日 *9月21日は開館
≫会場マップのダウンロードはこちらから[PDF]
水戸芸術館から徒歩10分ほどです。

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ダニエル・ビュレンヌ「フラッグプロジェクト『虹』」
1996年に水戸芸術館で開催した「ダニエル・ビュレンヌ」展の出品作品。展覧会後、芸術館の所管作品となり、「カフェ・イン・水戸 2008」展などで再展示されました。色、大きさなどの仕様と展示場所(南町三丁目商店街のアーケード)を作家が指定しています。規則的に並んだ13色のストライプは、街の中に虹のような光景をつくりだします。

日時=8月11日(火)~9月30日(水)
会場=南町三丁目商店街アーケード
水戸芸術館から徒歩10分ほどです。

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終了
日比野克彦

HIBINO CUP 2015

2015年8月29日[土]

■美術の地域連携プログラム
■広場・エントランスホールイベントほか

アートとスポーツが一緒に楽しめる恒例のワークショップ。午前はチームごとに段ボールなどでゴールとボール、ユニフォームをつくり、午後にオリジナルのミニサッカーをして競い合います。親子やご友人同士でお楽しみいただけます。

※雨天の場合は翌日に順延

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終了

夏休みのアート体験!「こども・こらぼ・らぼ 2015」

2015年8月22日[土]~ 2015年8月23日[日]

「こども・こらぼ・らぼ2014」ワークショップの様子

■美術の教育プログラム

水戸芸術館のあっちこっちでアートを楽しもう!
水戸芸術館の夏休みこども企画「こども・こらぼ・らぼ」を今年も開催します!
音楽、演劇、美術のさまざまなプログラムを用意して皆さんをお待ちしています。
コンサートをきいたり、展覧会をみたり、アーティストと一緒に作品をつくったり。
お友だちやご家族とおもいおもいの夏の2日間をお楽しみください。

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終了
「カフェ・イン・水戸 R」

赤ちゃんと一緒に美術館散歩

2015年9月15日[火]  17日[木]  

■美術の教育プログラム

係員が付き添い、解説付きでお子さんと一緒の鑑賞をサポートします。
日 時:9月15日(火)、9月17日(木) 各日9:30~10:30/11:00~12:00
定 員:各回5組(先着順・要電話申込)
対 象:未就学児とその保護者
申込み:水戸芸術館現代美術センター Tel.029-227-8120
協 力:NPO法人 子育て応援・ペンギンくらぶ
*料金は展覧会入場料に含まれます。

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終了
「カフェ・イン・水戸 R」

タウン・クルーズ

2015年9月12日[土]  19日[土]  

■美術の教育プログラム

CACギャラリートーカーとともに街なか出品作家の作品やプロジェクトをめぐります。
時間:15:30~16:30(15:20に水戸芸術館のエントランスに集合ください。)
定員:先着15名
参加費:無料

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終了
「カフェ・イン・水戸 R」

あーとバス 2015

2015年9月30日[水]  10月1日[木]  2日[金]  7日[水]  8日[木]  9日[金]  

■美術の教育プログラム

水戸市内の小・中学生を対象に、展覧会の作品鑑賞と、気持ちを言葉で表現するワークショップなどを組み合わせた鑑賞プログラムを行います。当館が用意するバスで小・中学生を送迎し、少人数のグループに分かれ大学生を中心としたガイドスタッフと対話しながら鑑賞します。※お申込は学校単位となります。
実施日:9月30日(水)、10月1日(木)、2日(金)、10月7日(水)、8日(木)、9日(金)
    各日9:30~16:00のうち、原則90分間の鑑賞プログラムを行います。


終了
「カフェ・イン・水戸 R」

ウィークエンド・ギャラリートーク

2015年8月15日[土]~ 2015年10月18日[日]

■美術の教育プログラム

市民ボランティアCACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。
日 時:8月15日(土) ~10月18日(日) 毎週土・日曜日 各日14:30~(約40分)
※ただし8月22日(土)、8月23日(日)は除く。料金は展覧会入場料に含まれます。

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